集英社 | 1979 | |
集英社文庫 | 1982 | 解説=関井光男 |
収録作品
- 檀一雄 「火宅の人」
- 長部日出雄「善意株式会社」
- 佐木隆三 「復讐するは我にあり」上・下
- 安部公房「笑う月」
- 富岡多恵子「動物の葬禮」
- 研究社「アメリカ俗語辞典」
- 桂米朝 口演「上方芸人誌」
- ル・クレジオ 「巨人たち」
- 日高敏隆「チョウはなぜ飛ぶか」
- 井口厚「幻のささやき」
- 手塚治虫「ブラック・ジャック」①~⑦
- イーデス・ハンソン 「花の木登り協会」
- 新田次郎「聖職の碑」
- C・G・ユング「分析心理学」
- 田河水泡「のらくろ自叙伝」
- ロブ=グリエ「新しい小説のために」
- 鈴木敏夫 「実学・著作権」 上・下
- 半村良「闇の中の黄金」
- J・メリル「年刊SF傑作選7」
- D・ハメット「ハメット傑作集2」
- 暉峻康隆「元禄の演出者たち」
- A・ヘイリー「マネーチェンジャーズ」
- 藤枝静男 「田紳有楽」
- かんべむさし 「サイコロ特攻隊」
- E・L・ハルトマン 「眠りの科学」
- 渡部昇一 「知的生活の方法」
- P・K・ディック 「地図にない町」
- 渡辺一民「フランス文壇史」
- 村上龍「限りなく透明に近いブルー」
- 山崎正和「不機嫌の時代」
- 山田風太郎 「幻燈辻馬車」
- 伴野朗 「五十万年の死角」
- 新田次郎 「小説に書けなかった自伝」
- W・マッケイ「夢の国のリトル・ニモ」
- 萩原葉子 「蕁麻の家」
- 笠原嘉「精神科医のノート」
- 松本清張「ガラスの城」
- 野崎昭弘「詭弁論理学」
- 日高敏隆「エソロジーはどういう学問か」
- 大江健三郎 「ピンチランナー調書」
- P・ベンチリー「ザ・ディープ」
- ヤン・コット「演劇の未来を語る」
- 山野浩一 「殺人者の空」
- 中村智子「『風流夢譚』 事件以後」
- ノエル・カワード「ノエル・カワード戯曲集」
- 光瀬龍「秘伝宮本武蔵」上・下
- 山田風太郎 「剣鬼喇嘛仏」
- W・アイリッシュ「さらばニューヨーク」
- 小松左京 「虚空の足音」
- 野田昌宏「レモン月夜の宇宙船」
- 高斎正 「ホンダがレースに復帰する時」
- 山村美紗 「黒の環状線」
- 藤沢周平 「闇の歯車」
- A・クリスティー「クリスティー傑作集」
- C・ウィルソン 「小説のために」
- 田辺聖子「お聖どん・アドベンチャー」
- 三好京三「子育てごっこ」
- 西村寿行 「咆哮は消えた」
- 小林信彦「家の旗」
- 飯沢匡「脱俗の画家 横井弘三の生涯」
- 広瀬正 「タイムマシンのつくり方」
- 高橋たか子 「高橋和巳の思い出」
- 角間隆 「テレビは魔物か」
- 半村良「魔女街」
- 半村良「幻視街」
- 平田敬「喝采の谷」
- P・ロス「われらのギャング」
- 臼井吉見「事故のてんまつ」
- ラブランシュ/ポンタリス「精神分析用語辞典」
- 色川武大 「怪しい来客簿」
- L・ネイハム「シャドー81」
- 津田信「幻想の英雄」
- 渡部昇一「レトリックの時代」
- 細川隆元「戦後日本をダメにした学者・文化人」
- C・ウィルソン「宇宙ヴァンパイアー」
- T・トンプスン「血と金」上・下
- 岡本好古「揚州の幻伎」
- 丸谷才一「遊び時間」
- 阿木翁助「演劇の青春」
- 石沢英太郎「五島・福江行」
- H・ピンター「ハロルド・ピンター全集 1」
- 松下英麿「去年の人」
- 山田正紀「神々の埋葬」
- かんべむさし「建売住宅温泉峡」
- 澤田隆治「私説コメディアン史」
- 中村光夫 「近代の文学と文学者」
- 山本祥一朗「作家と父」
- 長野祐二 「新人作家はなぜ認められない ――作家の不遇時代考――」
- 渡辺慧 「認識とパタン」
- 加瀬英明「日本の良識をダメにした朝日新聞」
- ロジェ・グルニエ 「シネロマン」
- 高城修三「榧の木祭り」
- 鈴木均「職業としての出版人」
- 安部公房「密会」
- 小林秀雄「本居宣長」
- J・D・サリンジャー「大工は、屋根の梁を高く上げよ/シーモア ―序章―」
- 利沢行夫「サリンジャー」
- 山本周五郎「強豪小説集」
- 山内ジョージ 「絵カナ? 字カナ?」
- 筒井康隆 作家が書評する時
- J・ルース=エヴァンズ 「世界の前衛演劇」
- A・ストー 「ユング」
- 光瀬龍「明治残俠探偵帖」
- D・パーセルミ「死父」
- 江戸川乱歩「江戸川乱歩全集 1」
- I・カルヴィーノ 「レ・コスミコミケ」
- D・ハメット「コンチネンタル・オブ」
- R・ブローディガン「バビロンを夢見て」
- 栗本薫「ぼくらの時代」
- 中島梓「文学の輪郭」
- 吉行淳之介「夕暮まで」
- 浅倉久志 「ユーモア・スケッチ傑作展」
- T・J・バス「神鯨」
- 川端柳太郎 「小説と時間」
- P・K・ディック 「ユービック」
- 川上宗薫 「夜の残り」
- 佐藤信夫 「レトリック感覚」
- 森卓也 「アニメーションのギャグ世界」
- F・カリンティ 「エペペ」
- A・カルペンティエール「時との戦い」
- A・バージェス「ヘミングウェイの世界」
- 荻野恒一「現存在分析」
- G・ヴァルテル「ネロ」
- N・ペーン「ブリンクス」
- M・シューヴァル/P・ヴァールー「テロリスト」
- 筒井康隆 虚構性の再発見
- K・エイミス「地獄の新地図」
- 加賀乙彦「宣告」上・下
- B・コリンズ「審判」
- かんべむさし「公共考査機構」
- 山田正紀「竜の眠る浜辺」
- G・フィッツサイモンズ「早すぎた警告」
- S・カミンスキー 「ロビン・フッドに鉛の玉を」
- 高橋孟「海軍めしたき物語」
- 小林信彦「ビートルズの優しい夜」
- 植草甚一 「小説は電車で読もう」
- 筒井康隆 あとがき