NHK FM「夜のプレイリスト」DJ=山下洋輔さん、11月1日0:00放送の情報をまとめました。
夜のプレイリスト
~私の人生と共に在った5枚のアルバム~ 人生の節目に聞いていた思い出のアルバム、人生に決定的な影響を与えたアルバム、 毎夜1枚ずつのアルバムを紹介し、人生とのさまざまな関係を、一人のパーソナリティーが毎週5日間通してお届けします。
放送内容
山下洋輔さんがDJを務めた5日間の1日目はマイルス・デイビスの「リラクシン」でした。
山下さんは、ジャズ喫茶に行くとこれしかリクエストしないそうです。
ミュージシャン同士の会話が入っていて、たしかに出だしを変えたりしてる!
マイルス・デイビスの無駄のない魅力的な音の連続の繊細な演奏とジョン・コルトレーンの豪放な演奏の話、おもしろかったです。マイルスのところにいたころから、そういう要素があったってことなんですね。コルトレーンの東京公演の衝撃と山下さんご自分への影響は、エッセイやインタビューで度々語っていらっしゃいます。
番組最後の「私は少し遠くに置いて…」という言葉が印象に残りました。詳しくはぜひ再放送や聴き逃し配信で。
アルバム情報 曲名、演奏者
1958年(1956年録音)
- 私がベルなら If I Were a Bell (Frank Loesser)
- ユーアー・マイ・エヴリシング You're My Everything (Harry Warren)
- アイ・クッド・ライト・ア・ブック I Could Write a Book (Richard Rodgers)
- オレオ Oleo (Sonny Rollins)
- イット・クッド・ハプン・トゥ・ユー It Could Happen to You (Jimmy Van Heusen)
- ウディン・ユー Woody 'n' You (Dizzy Gillespie)
Miles Davis マイルス・デイヴィス(トランペット)
John Coltrane ジョン・コルトレーン(テナーサックス)
Red Garland レッド・ガーランド(ピアノ)
Paul Chambers ポール・チェンバース(ベース)
Philly Joe Jones フィリー・ジョー・ジョーンズ(ドラム)
CDやストリーミング情報
ミュージカル「野郎どもと女たち」
「私がベルなら(IF I WERE A BELL)」は「野郎どもと女たち(GUYS AND DOLLS)」というミュージカルで歌われた、とてもかわいい曲です。歌詞もとってもかわいい。 ミュージカルの邦題はあまりかわいくありませんが(笑)よかったらオリジナルも聴いてみてください。
再放送&聴き逃し配信
再放送は翌週の月曜~金曜 午前10時からです。
聴き逃し配信もあります。
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