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2023.05.03 山下洋輔3DAYS@新宿ピットイン ②NEW QUARTET

毎年恒例、新宿ピットインでの「山下洋輔ゴールデンウィーク3DAYS」の二日目。

山下さんがよくMCで「山下達郎にとられた」と冗談で言うドラムの小笠原拓海さん、それにベースの柳原旭さん、サックスの米田裕也さん。

あ、もしかしたら、これは洗足学園音楽大学(山下さんの教え子)バンドなんでしょうか。
今ごろ気づきました。

(間違いをご指摘いただいたので、ページの最後に書きました)→卒業した音楽大学について

コンサート情報

2023年5月3日(水)

19:00開場 19:30開演

新宿ピットイン

230503山下洋輔NEW QUARTET – 新宿PITINNジャズライブハウス
東京・新宿にあるジャズライブハウス新宿PITINN(ピットイン)のオフィシャルサイト。サイトよりチケット予約もできます。貸ホールあり

メンバー

  • 山下洋輔(p)
  • 柳原旭(b)
  • 小笠原拓海(ds)
  • 米田裕也(as,fl)

セットリスト

クレジットのない曲は山下洋輔さん作曲

  • 1st set
    • First Bridge
    • For David's Sake
    • 幻燈辻馬車 ☆米田さんはフルート
    • What is Free? (Y. Yoneda)
  • 2nd Set
    • 10th Theme
    • In a Sentimental Mood (D. Ellington)
    • Groovin' Parade 
    • Kurdish Dance
  • アンコール
    • Take the A Train (B. Strayhorn)

配信

ピットインネットジャズでセカンドセットからアンコールまでが生配信されました。 

お探しのページが見当たりませんでした。 | Pit Inn Net Jazz

6月3日までアーカイブでも見ることができます。
曲は一部変更になると思うので、確認できたら追記します。

(2023.05.04 追記)
アーカイブは、セカンドセットの「In a Sentimental Mood」の代わりに「幻燈辻馬車」が入り、アンコールはカットされています。

月額1100円で、その間いろんなミュージシャンのライブが見放題というお得なサービスなので、ぜひ!

SNS

新宿ピットインのツイートです。毎回写真を載せてくれるのがうれしい。

こちらは現場でご覧になった方のツイート。
ぜひFacebookの詳しいレポートをご覧ください。

おすすめアルバム「クルディッシュ・ダンス」

よく一番最後に演奏される「クルディッシュ・ダンス」は、私が最初に生で聴いてトリコになった曲です。

これが入っているのが、アルバム『クルディッシュ・ダンス』で、買ってきて1週間リピートで聴き続けました。

山下洋輔ニューヨーク・トリオ+ジョー・ロバーノ(1992年)

卒業した音楽大学について

小笠原さんと柳原さんは洗足学園音楽大学ですが、米田さんは国立音楽大学のご出身でした。(ツイッターでご指摘いただきました。ありがとうございます!)

洗足→国音と山下洋輔さんはジャズ科の先生をしていましたが(国音は今もですね)、米田さんは国音にジャズ科ができる前の学生さん。
”教え子バンド”とも言えないか…。

そういえば国音のNEWTIDE JAZZ ORCHESTRAで挾間美帆さんの先輩だと、どこかで聞いたような気がします。

山下さんは国音卒業なので、この日は国音2人、洗足2人というグループだったんですね。

四人のサイン入りCD

なんだかんだしてたら、まさにこの日のメンバー4人に、以前、サインをしていただいたことを思い出しました!

CDは米田裕也さんの「Determination」

もう6年も前のこと。時がたつのは早いです。

コメント

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